2019年10月10日木曜日

ZAFアートフィルム上映会


\アートフィルム上映会 開催!/
逗子アートフェスティバル2019の一環で、アニメーションや現代美術の映像作品の解説付き上映会を行います。
逗子周辺に在住の映像作家の作品を中心に、ゲスト作家作品の上映も行います。
今までの価値観を揺さぶるような映像表現をお楽しみください。

※ご予約の方を優先で席をご用意します。当日券は立ち見の可能性もございますので、ご注意をお願いします。
予約フォーム:https://artfilm-screening.peatix.com/

ZAFアートフィルム上映会
開催日時:10月19日(土)19:00-21:00
料金:無料
会場:JR逗子駅前スーパースズキヤ2階(逗子市逗子1-4-1)
地図:https://goo.gl/maps/CkaekFwcKbR8xSKP8
定員:20名程度

▼上映プログラム
大西景太「パッヘルベルのカノン」(2018/5分)
重田祐介「身体の動かし方」(2014/1分30秒)、「お話の力学」(2008/5分)
高田冬彦「Dream Catcher」(2018/4分30秒)
吉開菜央「I want to go out」(2014/6分55秒)、「風にのるはなし」(2018/9分4秒)
仲本拡史「水際の来訪者」(2017/6分19秒)、「沈黙の旅人」(2012/12分16秒)
黒川莉代「アルミホイール脳」(2018/46分36秒)

▼作家プロフィール
大西景太:
逗子市在住。映像とサウンドをリンクさせる手法を用いて、インスタレーション作品やミュージックビデオなどを作ります。また企業のコンセプトムービーやCMなども作っています。1980年鎌倉市生まれ。2006年東京藝術大学大学院デザイン専攻修了。2010年度より東京工科大学デザイン学部講師。
ウェブサイト:http://www.onishikeita.com/

重田祐介:
葉山市在住。映像作家。アニメーションの制作プロダクションを経て、東京芸術大学大学院映像研究科修了。
驚き盤やゾートロープなど装置を含めた広義なアニメーションへの興味からメディアアート領域で活動。
フィルムの登場によって、原始アニメーションの持っていた装置(メディア)と映像(コンテンツ)の2面性が切り離されたと考え、
古典アニメーション的な立場から、映像とその外側にある装置や空間を横断的に体験するアニメーション作品を制作。
ウェブサイト:http://shigetayusuke.com/

高田冬彦:
現代美術家。映像作家。作品は主に作者の自宅アパートで撮影され、時に作者本人も登場する。 密室で渦巻く独りよがりな夢想のようなものを、ジェンダーやトラウマ、神話やポップカルチャーなどといった要素 と混ぜ合わせながら表現する。手作り感あふれるチープな演出や、ケバケバしい色彩センスも、特徴のひとつである。 主な個展に『DREAM CATCHER』(Alternative Space CORE/2018年)、主なグループ展に 『MOTアニュアル 2016|キセイノセイキ』(東京都現代美術館/2016)など。
ウェブサイト:http://fuyuhikotakata.com/

吉開菜央:
1987年山口県生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、東京藝術大学大学院映像研究科修了。作品は、国内外の映画祭での上映をはじめ、展覧会でもインスタレーション展示されている。MVの監督や、振付、出演も行う。映画『ほったまりびより』監督。近作『Grand Bouquet』がカンヌ映画祭監督週間に選出される。米津玄師MV「Lemon」出演・振付。東京造形大学非常勤講師。
ウェブサイト:https://naoyoshigai.com/

仲本拡史:
逗子市在住。映像作家。東京造形大学映画専攻非常勤講師。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。東京造形大学在学中に西イングランド大学に交換留学し、現代美術を学ぶ。幼い頃から引っ越しを繰り返し、小学生時代を主にミヤンマーとインドネシアで過ごす。ホテルなどの人工的な空間に、 カニやヤドカリなどの動物を持ち込み、動物と自己、カメラのの3者の関係を緊張感を持って描く「動物SF」シリーズは、 ベルリン映画祭やWROメディアアートビエンナーレなど、映画祭、芸術祭を問わず、各国で上映、展示される。
ウェブサイト:http://www.hirofuminakamoto.com/

黒川莉代:
逗子市在住。東京造形大学デザイン学科映画専攻在籍。監督作品「わたしはこれとこれを」(2017)「ペリ」(2018) 「アルミホイール脳」(2019)。超現実的な世界観の映像を制作し、現在は日常から離れた人の動きを研究中。 舞踏家大野一雄・慶人の表現を噛み砕いて、自らの手法を開発。CSLadパフォーマンスナイトにて即興ダンスを披露した。 昨年主演作「燦々」(薬袋未来監督)が卒業制作作品賞を受賞。その他演劇「同棲時間」、青山実験工房公演の「影能」、 国際ダンス映画祭「身体が残る。」など、多数参加。
ウェブサイト:https://kurokawariyo.tumblr.com

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