▼作品制作
10月の「螺旋の映像祭」で逗子の海を撮った新作のプレビューを公開しました。
他に、三浦半島の海を撮った作品が生まれたので、2021年公開予定。
日記映画(The Spacecraft Diaries)は年間を通して引き続き制作中(今年登った北八ヶ岳やキャンプなどの映像はYoutube公開済み)。
▼上映
3月 仲本拡史特集上映(ポレポレ座、鈴木光さんの企画)
9月 Labocine(NY、オンライン)
10月 shorts / salon(ベルリン、アメリカ記念図書館。Eva Kietzmann企画)
▼逗子アートフィルムの活動
8月〜9月 沖啓介現代美術オンライン特別講義(3回)
10月 螺旋の映像祭(逗子アートフェスティバル)
▼大学関係
3月 東京造形大学を辞める
4月 関東学院大学で教え始める
6月 明治大学ゲストレクチャー(馬定延さんの授業)
6月 東京造形大学ゲストレクチャー(沖啓介さんの授業)
▼依頼を受けたお仕事
2月 阿部修也さんインタビュー撮影(札幌国際芸術祭)
2月 搬入プロジェクト映像編集(YCAM)
3月 ナム・ファヨンさんの個展に映像を提供(Art Sonje Center)
3月 ぴあフィルムアワード選考委員
8月 ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 日本館映像担当
▼今年読んだ本で特に良かったもの
フレデリック・ケック「流感世界」
エマヌエーレ・コッチャ「植物の生の哲学」
ペーター・ヴォールレーベン「樹木たちの知られざる生活」
フィリップ・V・ムラデノフ「海洋生物学」
スナウラ・テイラー「荷を引く獣たち」(読み途中)
J・ベアード・キャリコット「地球の洞察」
菅原和孝「動物の境界」
エリカ・フィッシャー・リヒテ「パフォーマンスの美学」
高橋雄一郎「身体化される知」
▼良かった映画
Lynne Sachs "A Month of Single Frames"
Francisco Bermejo ”The Other One”
▼オンラインで観たもの
ヴィジョンドレール映画祭
オーバーハウゼン映画祭
京都大学オンライン公開講義“立ち止まって、考える”(全講義)
ダーウィンルーム
▼登った山
北八ヶ岳(長野県)
鷹取山(神奈川県)
瑞牆山(山梨県)
焼岳(長野県)
▼三浦半島重点リサーチエリア
森戸川源流
小網代の森
池子の森
長柄桜山古墳
剱崎
浜諸磯
芝崎海岸
荒崎海岸
▼その他
メインの仕事がリモートになって、生活のあり方を見直せたのがとても良かった。
文化庁の助成金で、映像機材が思いの外充実してきた。
水中撮影のスキルが少し進歩した。
京都大学のオンライン授業は、内容ももちろん良かったのだけど、今までやってこなかった、視覚ではなく聴覚で情報を入れる習慣を身につける上でとても役に立った。
▼来年の目標①
ダイビングのライセンスをとって、逗子の珊瑚礁を撮る。
大学を卒業してから知り合った方たちに、たくさん助けられた、感謝の一年でした。
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