2020年7月31日金曜日



逗子アートフェスティバル2020の一環で、現代美術の講義を3回に渡り、オンラインで行います。
講師として、エレクトロニク・アート、メディアデザイン、電子音楽、映像などの分野で、国際的に活躍するアーティストの沖啓介氏をお招きします。
配信は逗子の映画館、シネマ・アミーゴから行います。

逗子アートフィルム 沖啓介 現代美術オンライン特別講義#1
「ウェットウェア、ドライウェア」
講師:沖 啓介(アーティスト・東京造形大特任教授)
司会:仲本 拡史(映像作家)
日時:第1回 8月22日(土) 20:30~22:00
料金:各回 1500円
販売期間:当日19時まで
アーカイブ視聴期間:1週間
申込み方法:Peatixから購入。https://artfilm-oki1.peatix.com
開催日までに、逗子アートフィルムから当日アクセスするYoutube Live、限定公開のURLが届きます。

▼第2回「アートが神経を持ったら」 8月29日(土) 20:00~21:30

▼第3回「月は最古のテレビ」 9月5日(土)20:00~21:30

第1回「ウェットウェア、ドライウェア」
ウェットウェア:自然脳による生物システム
ドライウェア:人工能による機械システム
フィルムは液体を通す化学処理で表現する濡れたメディア、ビデオは映像を記憶媒体にデータとして記録する乾いたメディア。
映画誕生前史には生物的な観察が重要な役割を持ち、映画表現の受容と解釈には、脳と知覚の理解が必要。
フィルムのノイズは、フィルム面を傷つけるスクラッチ、磁気媒体のノイズは、伝達系のトラブルによるグリッチ。実験映画、ミュージック・ビデオ、グリッチ・アートでの映像ノイズ表現、日本文化に見られるノイズ嗜好などを検証し、われわれはなぜ認識エラー、システムエラーにつながるノイズに惹かれるかを考察します。

沖 啓介 (おき けいすけ)
東京都生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。アーティスト、デザイナー、ミュージシャン。カーネギーメロン大学STUDIO for Creative Inquiry研究員を経て、作品発表、演奏、研究・論文発表、講演を国際的に行っている。エレクトロニク・アート、メディアデザイン、電子音楽、映像が専門分野。翻訳書に「ジェネラティブ・アート Processingによる実践ガイド」主な展覧会は、キャノン・アートラボ「サイコスケープ」、SMAAK(ボネファンテン美術館、オランダ)、「身体の夢」(京都国立近代美術館、東京都現代美術館)、「第一回横浜トリエンナーレ」、Medi@terra(ギリシャ)、「Art Scope」(インドネシア)、「Qi and Complexity」(北京)、「Global Players」(ドイツ、横浜)、「科学と芸術」展(上海)、越後妻有トリエンナーレ、Transmediale 2008(ベルリン)、第一回所沢ビエンナーレ、あいちアートの森(2010)、Mednarodni festivalスロヴェニア(2012)
ウェブサイト:http://oki.world.coocan.jp/

逗子アートフィルム公式ウェブサイト:https://artfilm.jp/
逗子アートフェスティバル公式ウェブサイト:https://zushi-art.com/

主催:逗子アートフェスティバル実行委員会
共催:逗子市、逗子市教育委員会
協賛:東京造形大学校友会
企画運営:逗子アートネットワーク(ZAN)/池子の森の音楽祭実行委員会/みんなでアート実行委員会/逗子アートフィルム

令和2年度 文化庁 文化庁文化芸術創造拠点形成事業


2020年7月8日水曜日

ぴあフィルムフェスティバルの入選作品が決定しました!


ぴあフィルムフェスティバルの入選作品が決定しました!
佐藤美代さんからバトンを受け継ぎ、アワードの選考委員を務めました。
今回初めて知ったのですが、ぴあフィルムアワードはジャンル不問、年齢制限なしの映像コンテストです。例年の傾向から応募作は劇映画が多かったのですが、実験的な映画やドキュメンタリーの応募もあって嬉しかったです。これからますます多様な映画が応募されることを期待しています。

審査のために、3月から6月にかけて毎晩、映画を見続けました。僕は応募総数480本のうち137本、計100時間ほどを担当しています。選考委員は15人で、1作品につき3人以上が必ず観るルールになっています。入選に至らなかった作品も含めて、語りたくなるような作品が多かったです。それぞれの選考委員の推しをアピールしながら話し合っていく選考会議は楽しさもありつつ、脳が溶けていくような時間でした。個人的には、第一印象のみで判断せず、作品の細部に宿るポテンシャルを見逃さないように心がけていましたが、それでも漏れてしまったものがあったかもしれません。
入選したどの作品にも選考委員の熱い心意気が込められているので、是非ともご覧になって感想いただけたら、報われる思いです。

「第42回ぴあフィルムフェスティバル」コンペティション部門「PFFアワード2020」入選作品発表!
https://pff.jp/jp/news/2020/07/PffAward2020_0708.html?fbclid=IwAR32iKqdPQNlHglHmQ2xy9pggCJW6IdVwXmlb6tdVkwC98GQqo7hwmbKdTQ

2020年4月5日日曜日

「不純物と免疫」展のカタログPDFとオーディオガイドを公開



2017年に参加した「不純物と免疫」展のカタログPDFとオーディオガイドの音源が、2年以上の時を経て公開されました。カタログの隠しテキストも公開されています。展覧会はその年限りですが、当時、キュレーターの長谷川新さんや、作家たちが思い描いていた問題意識は、時を経た今なお深まり続けていると思っています。
http://impurityimmunity.jp/accessory/#catalog

2020年2月17日月曜日

Experimental film culture vol.2 in Japan ~ポレポレオルタナティブ



僕にとって初めての特集上映が東中野のポレポレ座で行われます。
映像作家の鈴木光さんのキュレーションにより、ベルリン・ニューヨーク・東京を拠点とする作家たちの作品上映が320日(金・祝)、21日(土)の2日間に渡って行われます。僕の上映日は321日(土)です。

今回上映する作品は、2011年から2020年にかけての9年間で僕が作ってきた映像の中から、鈴木さんがピックアップした、国内初上映作品を含む、60分の1プログラムです。ページにコメントも寄せておりますので、是非ご覧ください。それほど大きな会場ではありませんので、お早めにご予約いただけますと幸いです。

開催日:2020320日(金・祝)、21日(土)

チケット
一回券:1000
二回券:2000
フリーパス:3000円(10枚限定販売)
チケット購入時に1ドリンクチケット(+500円)のご購入が必要となります。

予約:希望のプログラム名、お名前、人数、電話番号を明記の上
pole3@co.email.ne.jp
 までメールにてお申し込み下さい。
清算は当日となります。(各回定員35名)

詳細:

2020年2月16日日曜日

ナム・ファヨン個展「Mind Stream」

ナム・ファヨン個展「Mind Stream」がソウル、アートソンジュセンターにて、開催されます。新作インスタレーション<Lager than Life>に7本のビデオレターを提供しました。会期は2020年2月28日から4月26日までです。
http://artsonje.art/en/mindstream/

ファヨンさんとは、馬定延さんのはからいでイムジン河をテーマにした作品の撮影に参加したことがきっかけで連絡を取り合うようになりました。夏頃に舞踏家、崔承喜をテーマにした作品の撮影していた時に、ファヨンさんから、僕の住む逗子の海を撮影して送って欲しいと提案されました。そして2019年の9月から2020年の1月にかけて、逗子、葉山の海を撮影した7本のビデオレターを彼女に送りました。海をテーマにした彼女の新作では、そのビデオレターと崔承喜、そしてクールベの波の絵などを中心に、インスタレーションとして再構成されています。
ファヨンさんはヴェネチア・ビエンナーレで韓国代表として作品が展示された他、現在開催中の恵比寿映像祭でも映像インスタレーション<半島の舞姫>を展示しています。
僕も今月27日のオープニングレセプションに参加しようと思っているので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

2020年2月4日火曜日

The Spacecraft Diaries 200203 (Kita-Yatsugatake/北八ヶ岳)


Shooting videos with a smartphone

The Spacecraft Diaries 200203 (Kita-Yatsugatake/北八ヶ岳)
Director: Hirofumi Nakamoto
Cast: Hirofumi Nakamoto

2019年11月28日木曜日

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2019

『Chapter』 森美春/3分01秒

『生体エネルギーパワー』 山越日南太/5分5秒

『浴室内』 東谷豪紀/13分02秒

12月7,8(土日)、日本大学芸術学部江古田校舎にて行われる日本映像学会での上映会に、森美春、山越日南太、東谷豪紀の3名の学生の映像作品を推薦しました。半年という短い期間の授業の中で制作した映像ですが、それぞれ独特な視点を持っています。僕は学会には入っていませんが、太田曜先生にご依頼いただいての推薦です。普段、他の大学がどのような授業を行なっているのかを知る機会はないので、作品を通して知る機会を楽しみにしています。上映作品は全て短編なので、馴染みのない方にも見やすいと思います。ご興味ある方は是非ご参加ください。

[概要]
映像表現研究会が主催する「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2019」東京会場のお知らせです。
東京会場は、12月7日(土)、8日(日)の二日間、日本大学芸術学部江古田校舎にて開催します。
12月7日(土)は、13:00〜16:30に各校10分以内(2作品以内)又は10分以上20分以内(1作品)で選抜された代表作品プログラムを上映し、17:00〜19:30(予定)には昨年度ISMIE2018セレクト作品集の上映と、講評会を予定しています。
講評会は、波多野哲朗会員(東京造形大学名誉教授)に講演をを行っていただき、参加校推薦教員との意見交換を予定しています。
12月8日(日)は、10:30〜18:00に各校25分以内で推薦された全作品を上映します。

[日時]
12月7日(土)13:00〜16:30
12月8日(日)10:30〜18:00

[会場]
日本大学芸術学部江古田校舎 A棟地下2階 A-B201
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
(西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩2分)
http://www.art.nihon-u.ac.jp/information/access.html

東京造形大学の学生の上映日時は以下です。

▼12月7日(土)15:00~
代表作品プログラムII(約90分)
『Chapter』 森美春/3分01秒

▼12月8日(日)
14:20〜 各校プログラムC(約90分)
1. 『Chapter』 森美春/3分01秒 ★代表作品
2. 『生体エネルギーパワー』 山越日南太/5分5秒
3. 『浴室内』 東谷豪紀/13分02秒 

その他の詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
https://e-h-kenkyu.hatenadiary.org/entry/2019/11/26/195545